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【半田市】外壁塗装は本当に必要?メリット・デメリットを比較して判断しよう

皆さんこんにちは
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

今日はとても寒いですね。午前中に来週から施工予定のお宅のご近隣様に塗装工事開始のご挨拶に伺いましたが、寒すぎて耳がちぎれそうになりました笑 😆

暑いのに寒い?わからないのは病気の前兆かも しれません! | トリペディア

さて、本日の内容は・・・

「外壁塗装にはどんなメリットがあるの? 絶対にしなければいけないの?」 に、ついてです。

マイホームが古くなってきて、ご近所さんに外壁塗装を勧められたり塗装業者のチラシが目につくことが増えてきた方の中には、このような疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。

たしかに、外壁塗装は高い買い物ですので、業者に依頼するかどうかは慎重に決めたいと思うのが当然の心理。「外壁塗装にはどんなメリットがあるのか」「外壁塗装は本当に必要なのか」などを知り、心から納得した上で本格的に検討することをおすすめします。

そこで今回のブログでは、外壁塗装は本当にすべきなのか判断するための材料として、外壁塗装のメリットやデメリットを徹底解説いたします。本記事で紹介する情報を参考に、外壁塗装をするかどうかじっくり検討いただければ幸いです。

1.外壁塗装をする5つのメリット

ここからは、外壁塗装をすることで得られる5つのメリットについて詳しく解説します。

1-1.住まいの外観を一新させることができる

外壁塗装を行なうメリットのうち、もっとも分かりやすいのが「住まいの外観を一新させる」でしょう。

新築から10年以上が経過した住まいは、経年劣化によって色あせや汚れ、コケや藻、カビなどの劣化が目立ってきます。そうなると当然外観は古びてしまい、新築当時の美しさは損なわれていってしまいます。

そんな場合でも、劣化が目立ってきた住まいに外壁塗装を施すことで、まるで新築時のような美しい外観に生まれ変わらせることができます。外観が古くなる前に定期的に塗装工事を行なうことで、いつまでも綺麗な住まいにすることができるのです。

また、今までとは違う色を選んだり、2色以上を塗り分けるなど、全体のデザインを大幅に変えることができるのも外壁塗装のメリットのひとつ。外壁の配色を変えれば住まいの印象もガラリと変わるので、まるで全く新しい家が誕生したような気分になることもあります。インターネットなどで他の家の画像を探し、どんな配色にしようか想像を巡らせることも外壁塗装の楽しみのひとつですね。

ここでは、全国のプロタイムズ加盟店が塗装した施工実績をいくつか参考としてご紹介します。

●ビフォー
ビフォー

●アフター
アフター

 

●ビフォー
ビフォー

●アフター
アフター

●ビフォー
ビフォー

●アフター
アフター

1-2.外壁の劣化を遅らせることができる

劣化

外壁塗装には、「住まいの劣化を遅らせる」というメリットもあります。

外壁に発生するひび割れや剥がれなどの劣化症状を放置すると、そこから建物内部に雨水が浸入することによって、住まいが雨漏りなどの深刻なダメージを受けてしまう可能性があります。外壁塗装を行なうことで、ひび割れや剥がれ、雨漏りといった劣化症状の進行を遅らせることが可能です。

その理由は、外壁塗装の工程にあります。

業者に外壁塗装を頼むと、通常は最初に外壁のひび割れや剥がれなどの劣化症状を補修することから始めます。そうして下地の状態を整えたあと、実際に塗料を塗っていくのが通常の流れです。

つまり、「外壁の劣化症状の補修」と「塗装」はセットで行なわれます。もし住まいにひび割れや剥がれなどの劣化症状が発生していたら、外壁塗装を検討されてみるといいでしょう。

1-3.住まいを雨風や紫外線から守り、寿命を延ばすことができる

外壁塗装を行なう最大のメリットは、住まいを「保護」することです。

外壁や屋根は雨風や紫外線に一年中晒されると、どんどん劣化が進行し、傷んでしまいます。そのため、サイディングなどの外壁材では新築時に表面に塗装を施して保護しています。そうすることで、塗膜が鎧の役割を果たして厳しい自然環境から住まいを守ってくれるのです。

ただし、新築時に使われた塗料の耐久年数は7~10年ほどで、それ以降は塗膜が劣化してしまい住まいを守る役割を十分に果たせなくなってしまいます。そうなると、雨風や紫外線によるダメージを大きく受けることになり、傷むのも早くなってしまいます。

そのため、住まいを厳しい自然環境から守り続けるには定期的に外壁塗装を行なう必要があるのです。

 

 

1-4.遮熱・防水など様々な機能を外壁に付加できる

塗装には住まいを保護し見た目を美しくする以外にも、外壁や屋根に様々な機能を付加できるというメリットがあります。

とはいえ、ひとくちに塗料と言っても実に様々な種類があるため、何を選ぶかによって付加できる機能が変わってきます。塗料に付加されている機能のうち代表的なものをいくつかご紹介しますので、ご参考にされてください。

●遮熱機能
遮熱機能
太陽熱(赤外線)を効果的に反射し、塗装表面の温度上昇を軽減する機能です。室内温度の上昇を抑えることができるため、夏になると部屋に熱がこもってしまって部屋が暑い、などのお悩みを抱えている方には特におすすめできます。

 

●防水機能
防水機能
雨水は住まいの天敵。雨水が外壁のひび割れから内部に浸入すると、雨漏りなどの深刻な劣化症状を引き起こしてしまう恐れがあります。

前述した通り、塗装には雨水から住まいを守るメリットがあります。つまり基本的には、どの塗料も雨水を通さない性質を持っています。

しかし、外壁がひび割れてしまうと塗膜も一緒に割れてしまうため、それ以上雨水の浸入を食い止めることができなくなります。

「防水機能」とは、伸縮性の高い塗膜によって雨水の浸入を防ぐ機能です。たとえ外壁がひび割れても塗膜が伸びて隙間をカバーしてくれるので、雨水の浸入を効果的に防ぐことができるのです。

●防汚機能
防汚機能
防汚機能とは、外壁の汚れを軽減する機能を指します。雨水によって自動的に汚れが流れ落ちる「セルフクリーニング機能」や太陽光によって汚れが分解される「光触媒機能」など、様々なアプローチで汚れを防ぐ塗料が開発されています。大通りに面している住まいや水辺に近い住まいなどで、汚れやすい立地に住まいがある方には特におすすめできます。

●防カビ・防藻機能
防カビ・防藻機能
水辺に近かったり、日当たりや風通しが悪い外壁にはカビや藻が発生しやすくなります。防カビ・防藻機能をもつ塗料であれば、塗装するだけでカビの発生を防ぐことができます。ただ、塗料によって防ぐことができるカビ・藻の種類が違うため、特にカビ・藻の発生が激しい場合などは担当者に詳細を問い合わせてみましょう。

●防錆機能
防錆機能
ガルバリウム鋼板など、金属製の外壁を塗装する場合には必須の機能です。錆の発生を予防し、外壁を長持ちさせることができます。

1-5.住まいの資産価値を守ることができる

外壁塗装を定期的に行なうことには、住まいの資産価値を守るというメリットもあります。

外壁塗装が定期的にされている住まいは、見た目の美しさや耐久性を保てているため、塗装を行なっていない住まいに比べて資産価値が高くなります。将来的に住まいを売却することを検討されている方だけでなく、今の家にずっと住み続けていたい方にとっても、将来ご家族に住まいを相続することを考えれば資産価値を守ることは非常に重要です。住まいと家族の将来を考えるなら、定期的な外壁塗装で資産価値を守り続けることをおすすめします。

 

2.外壁塗装にデメリットはあるの?

ここまでの章で外壁塗装をするメリットや必要性について解説してきましたが、逆に外壁塗装をすることで生じるデメリットは何かあるのでしょうか。

実は、外壁塗装をすること自体にデメリットは特に存在しません。なぜなら外壁塗装は、住まいを長く守り続けるためには必ず行なわなければなければいけない工事だからです。

ただ、外壁塗装の費用相場は、80~150万円(一般的な2階建て住宅/塗り面積200㎡)ほどと、決して安い買い物ではありません。さらに、どんなに良い塗料を使ってもいつかは劣化してしまいまた塗り替えを行なう必要があることも事実です。

外壁塗装を定期的に行なう場合は、使用する塗料にもよりますが、10年~15年に一度80~150万円ほどの出費が必要であることを念頭に置いた上で、長期的な視点を持って計画を立てることが重要です。

※外壁塗装では、まとまったお金がない場合にはリフォームローンを組むこともできます。詳細は施工店に問い合わせると良いでしょう。

 

3. そもそも外壁塗装は絶対に必要なの?

 

ここまでの内容で、外壁塗装を行なうメリットやデメリットがいくつかあることについてはご理解いただけたかと思います。では、そもそも外壁塗装は絶対に行なわなければいけない工事なのでしょうか。

結論から言えば、外壁塗装は絶対に必要な工事です。

定期的な塗装を行わなければ見た目が汚れていってしまうだけでなく、住まいの劣化が早まってしまい、長く住むことができなくなってしまう可能性があるからです。現時点では劣化することがない外壁材は販売されていませんので、やはり十数年に一度は塗装工事を行なう必要があります。

ただ、外壁塗装は必ず必要な工事だからといって、まだ劣化が始まってもいない住まいで行なう必要は全くあまりありません。「いまは綺麗でも、数年後には劣化症状が目立ってきますよ」などと言って、今すぐ契約するように急かしてくる業者には特に注意しましょう。

一方で、劣化の状態があまりにも激しすぎる場合は塗装によるメンテナンスだけでは不十分になる場合もあります。そのような場合は外壁材そのものを張り替えたり、既存の外壁の上に新しい外壁材を重ね張りするなどのメンテナンスが必要になります。住まいの劣化症状に応じて、最適なメンテナンス方法を選ぶことが重要です。

とはいえ建物や外壁塗装の知識がない状態では、どんなメンテナンス方法がいいのか的確に判断することは難しいはず。

塗装工事などのメンテナンスを検討する際には、一度塗装業者に相談して、プロの視点で住まいを詳しく診断してもらうことをおすすめします。(※レンガやタイルなど一部の外壁材は塗装の必要ない部材もあります。ご自宅の素材が何で出来ているかわからなければ、一度、業者に見てもらうのもよいでしょう)

 

4.【補足】外壁塗装を検討する際の注意点

これまでの章で、外壁塗装を行なうメリットや必要性について解説してきました。ただ、ここで紹介したメリットは全て「外壁塗装が適正に行なわれた場合」にのみ享受できるものであることは頭に入れておいてください。

塗装工事が適正に行なわれなければ、メリットを十分に受け取れないばかりか、せっかく塗装したのに早期に劣化が発生してしまう可能性もあります。外壁塗装を成功させてメリットを享受するためには、適正な工事をしてくれる業者に依頼する必要があるのです。

そこ来週は、補足情報として、実際に外壁塗装を検討する際に注意しておくべきポイントをご紹介しますのでお楽しみに♪

 

 

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