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コーキングを新しくする打ち替えの方法

皆さんこんにちは
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

花粉の季節がやってきましたね。私の鼻もそろそろムズムズが始まりました。 😥

最近では日本でもコロナウィルスが蔓延しつつあり、マスクはどこに行っても手に入らない状態が続いているので、花粉症の人は大変ですよね。

プロタイムズ半田店は塗料販売も行っているのですが、防塵マスクの問い合わせも増えています。

しかし、高級な防塵マスクまでもが品薄状態が続いていて入荷待ちの状態です 😯

このコロナウィルスはいつになったら収束するのでしょうか?

早く収束してくれることを願います!皆様も十分お気を付け下さい!

 

さて、本日は前回に続きコーキングを新しくする打ち替えの方法についてお話しさせて頂きます。

こちらに関しては、内装・外装を問わず基本的に同じ手順で行います。

打ち替え手順①:コーキングの撤去

カッターで切れ目を入れ、既存のコーキングを撤去します。手で剥がしにくい場合は、ペンチを使用して行います。また、剥がし残しがあるままの状態で新しいコーキングを充填しても、施工不良の原因となりますので、コーキング落とし用の専用ヘラを使って、キレイに削ぎ落としていきます。

打ち替え手順②:養生する

つなぎ目の周りにコーキングが付着しないよう、マスキングテープで丁寧に養生をしていきます。テープをまっすぐキレイに貼らないと、仕上がりが汚くなってしまいますので、細心の注意が必要です。

打ち替え手順③:下塗り材(プライマー)を塗布する

コーキングと建材の密着性を高めるため、プライマーと呼ばれる接着剤の役割をする薬品を塗布します。

打ち替え手順④:コーキングの充填

ここからいよいよコーキングを充填していきます。コーキングのカートリッジを、コーキングガンにセットして使用します。ただし、充填しただけでは目地の内部まで入り込まず上に盛っただけの状態になっていますので、ヘラを使って奥まで押し込み、その後ならしていきます。

 打ち替え手順⑤:養生はがし

コーキングの充填後、乾燥する前に養生テープを剥がしていきます。乾燥後に剥がそうとすると、コーキングも一緒に剥がれてしまう恐れがあるので必ず乾く前にはずすようにしましょう。

 

 

まとめ

シリコンコーキングの劣化症状と補修方法に解説してきました。だんだん、コーキングのことについて少しお分かりになってきたかと思います。コーキングは一般的に10年がメンテナンスの目安と言われていますが、周囲の環境によって劣化の進行速度は異なります。そのため、日頃からコーキングの状態を気にした方がよいでしょう。

もし新築から10年経っていて心配だ、そろそろメンテナンスを検討しているという方は、専門家に、家全体を診てもらった方が良いと思います。

 

プロタイムズ半田店では資格を持った外装劣化診断士がお伺いし、診断させて頂きます。

見積り、診断は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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