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外壁塗装の人気色「茶色」のお話し

愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😆

久しぶりの投稿になってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?お盆休みも明けて、徐々に日常を取り戻していますか?夏バテはしておりませんか?

今年の夏も異常に暑いですね(-_-;) 🙄

私が小学生だった頃(ずいぶん昔ですが・・汗)は気温が30℃超えたら、うわぁ30℃超えてる~それは暑いわぁ!と話していた記憶がありますが、浜松では連日40度を超え、今や30年前から10度近く上がっている気がします。子供の学校では去年は暑すぎて1度もプールの授業が出来ないという、わけのわからない現象が起きておりまして、今年はコロナでプール中止。もう、何が異常なのか普通なのか、よくわからなくなってきました・・。

アメリカのデスバレーでは54.4度を記録したそうですよ!流石死の谷・・・。絶対に行きたくないです!!

では、暑さも吹き飛ぶ塗装の話(笑)

本日は外壁塗装の人気色「茶色」についてお伝えしていきたいと思います。

外壁塗装を行なうにあたって、(茶色の外壁っていいな)と思っているけど、茶色にも色々あって悩んでいませんか?
茶色の外壁の戸建ては多くありますが、選ぶ配色や屋根の色との組み合わせなどによっては、イメージと違った仕上がりになってしまい失敗することもあります。

今回は、茶色の外壁にする時の注意点や施工事例、外壁に使われる人気の茶色についてなどをご紹介します。
「外壁塗装で茶色」をお考えの方は、ぜひ参考にしてください♪

1.外壁を茶色にする方の多くは、安心感や汚れの目立ちにくさ、外壁塗装のスタンダード色として茶色が多く選ばれています。茶色い外壁にするメリットとしては、外壁の汚れが目立ちにくいこともあります。住宅の外壁は、常時雨風や日射に曝されることで、汚れが発生し、美観に影響を及ぼします。 外壁には湿気や空気中の埃が固まり、汚れとなったり、湿気が溜まりやすい箇所にはカビが発生したりすることもあり、汚れを避けることは難しいです。特に白系の壁には汚れの色が目立ちやすく、美観が損なわれた印象を強く感じてしまいます。

茶色系統の外壁仕様にすることで、汚れが目立ちにくくなるため、美観上でメリットがあることが茶色が外壁に多く使われる理由のひとつです。
茶色は赤や橙といった暖色に黒が加わり暗くなった色です。木や土、大地といった自然を感じさせる茶色は温もりや居心地の良さといった安心感を与えてくれます。
空間の中に馴染み、目立たず調和する色です。室内の床や建具、テーブルやイスなど常に身近にあり、暮らしの中に溶け込んでいるので、あきることのない色でもあり、日本の住宅に多く使われております。

2.外壁を茶色にする時の注意点

色に関するイメージは、人によって異なります。高級感をイメージし茶色系統で色を選んだのに、いざ外壁塗装が完成してみると、イメージとは全然違うことはあります。
特に茶色系統は、色の種類が多く似た色も多数あるので、大きなイメージだけで色選びをするのではなく、塗料の色見本でしっかりと見比べて決めるようにしましょう。

〇小さな色見本

い

この面積で見てもなかなか違いがわかりません。少し大きくみるとどうでしょうか?

〇大きな色見本

い

少し大きな面積で見比べてみると、似た色の印象は変わります。
実際に塗装をする外壁はもっと大きな面になるため、見え方はさらに変わります。色のサンプルはA4以上の面積で確認しましょう。

2-2.同じ茶色でも雰囲気が違う!

外壁塗装の色の見え方は、建物の形状や使われている素材(外壁材)などによっても、イメージは大きく異なります。
塗料の色見本帳を見ると好みの色に思えても、実際に塗装してみると思っていた色と違うと感じてしまうこともあります。

そこで、ここでは様々な茶色い外壁の建物をご紹介いたします。実際に塗装する建物を思い浮べながら、ぜひイメージを膨らませてみてください。

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3.茶色の外壁の人気色

茶色でもさまざまな茶色の外壁色があるのが塗装(塗料)です。ここでは、2014年、2015年の塗料メーカー89色の中での茶色の外壁色の人気ランキングをご紹介します。

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※2015年1月1日~7月31日まで出荷ランキング。2014年の出荷ランキングです。(株式会社アステックペイントジャパン)
※色味はブラウザ環境により変わります。実際の色味とは異なりますのでご了承ください。

明るい茶色とベージュ系が外壁人気カラーランキングの中で、2014年では10位中6色、2015年では10位中5色が選ばれています。人気のある外壁色の傾向としては、高級感や重厚感を感じる仕上がりの濃い茶色より明るく優しさや温かみのある明るい茶色が人気があります。

 

4.茶色の配色

色を選ぶ際には、「ベースカラー(基本)」「アソートカラー(調和)」「アクセントカラー(変化)」という3つに分けて考えていくのがオススメです。まずは表現したいイメージの中心となるベースカラーを決め、アソートカラー、アクセントカラーの配色イメージを考えていきます。

ベースカラーを茶色として、アソートカラー、アクセントカラーを考えていくのが基本になりますが、茶色をベースカラーにせず、アソートカラーやアクセントカラーにもっていくことで、違ったイメージにもなります。

 ベースカラー  アソートカラー  アクセントカラー
外壁全体の70%程度を占める、配色の中心となる色。イメージを大きく左右します。  外壁全体の25%程度を占める、ベースカラーの次に大きく主役に近いイメージの色。ベースカラーとアクセントカラーの間をとりもち、安定させる役割。  外壁全体の5パーセント程度を占める色。個性的な印象を付加したり、全体を引き締めたりする効果がある。

ベースカラー

4-1.どの系統の茶色か、どこを茶色にするのかで印象は大きく変わる

茶色もさまざまな系統があり、選ぶ茶色や色の組み合わせによって外壁塗装の印象は大きく変わってきます。また、選んだ茶色をどこに配置するかによっても変わります。
ここでは、「3.茶色い外壁の人気色」でご紹介した色で配色事例を紹介しますので、ぜひご参考にしてみてください。

 

 2015年外壁人気カラーランキング 『3位 ミッドビスケット』配色事例

キャメル系

 

  2015年外壁人気カラーランキング 『5位 モカ』配色事例

暖かみのあるブラウン

 

2015年外壁人気カラーランキング 『7位 ベイジュ』配色事例

落ち着いたベージュ

 

2015年外壁人気カラーランキング 『10位 メリーノ』配色事例

黄みのあるベージュ

 

まとめ.

一言で「外壁 茶色」といっても、選ぶ茶色の系統、選んだ茶色の配置や他の色との組み合わせ、家の形状などによって、仕上がりの印象は大きく変わってきます。
どんな仕上がりにするのか、様々な施工事例を確認してイメージしておくことが重要ですね。

 

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