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【半田市】【阿久比町】【常滑市】実家の外壁塗装に失敗しない為の全知識!

 

皆さんこんにちは
愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

実家の外壁塗装に失敗しないための全知識!遠方の家・空き家の塗装も

 

外壁塗装 実家

「実家の外壁塗装を検討しているが、よくわからなくて不安」
「離れた場所にある実家の外壁塗装をするには、どうすれば?」
「両親が実家の外壁塗装をしようとしているが、悪徳業者に騙されていないか心配…」
など、実家の外壁塗装について不安や疑問を抱いている方も多いのでは。

今回は、“実家の外壁塗装”に必要な知識をまとめてお伝えします。

「家族が住む実家の外壁塗装」
「離れた場所にある実家の外壁塗装」
「相続した実家の外壁塗装」
「空き家となっている実家の外壁塗装」

など、実家の外壁塗装を検討しているあらゆる方々に役立つ知識が満載です。

「家族が塗装業者に騙されているのでは…?」と思ったときの賢い対処法についてもご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

1.実家の外壁塗装|押さえておきたい知識まとめ

1-1.どんな塗装業者に実家の外壁塗装を依頼するのが良い?

実家の外壁塗装は、こんな塗装業者に依頼するのがオススメです。

◎実家の近くに拠点を構える塗装業者

工事前・工事中はもちろん、工事後も何かあったときに実家に駆けつけてもらえる距離(実家から片道30分圏内くらいが目安)に拠点を構える塗装業者がオススメです。
実家と自身の家が遠い場合も、実家に近い塗装業者を選ぶのが賢明です。

◎(実家に家族が住んでいる場合)工事中の質問や相談にも誠実に対応してくれる塗装業者

塗装工事がはじまると、家族が塗装業者に質問や相談をすることもあるはずです(例えば…「工事を見ていて気になることがあったのだけど…」「工事期間中に換気ができるタイミングはありますか?」等々)。そんな時に、ちゃんと話を聞いてくれない、適当に対応をするといった塗装業者だと、家族は嫌な思いをすることになりかねません。最悪の場合、塗装業者ともめて工事に支障が出てしまうなんてことも。

そのため、家族が実家に住んでいる場合、工事をしている日中に家族が実家にいる場合には特に、工事中の質問や相談にもしっかり耳を傾けて誠実に対応してくれる塗装業者に依頼をするのが良いでしょう。

契約前の段階で “工事中の質問や相談に誠実に対応してくれるかどうか” を見極めるのはなかなか難しい面もありますが、質問や相談をする中で見えることもあるはずです。

◎(実家が空き家の場合)メールなどで工事進捗などを細かく報告してくれる塗装業者

実家が空き家の場合、「日々、塗装工事の進捗等を確認しに行くのは難しい」というケースがほとんどでしょう。そのため、メールなどで工事進捗・現在の状況などを細かく報告してくれる塗装業者に依頼をするのがよいでしょう。

空き家の実家が遠方にあるなどして、なかなか足を運べない状況でも、日々報告をしてもらえると、安心して塗装工事を見守れるはずです。

 

1-2.実家の「外壁塗装の見積り」依頼前に知っておきたいこと

[見積りの流れ]
▼塗装業者に見積りを依頼
▼外壁を診てもらう(建物診断、現場調査)
▼見積り提示

適正な見積額を算出するために必要な情報(外壁の劣化の有無・進行具合、外壁材の種類、外壁の面積 ほか)を調べるために、多くの塗装業者は見積り提示前に外壁を診ます。

“外壁を診てもらうとき” には、できれば実家で立ち会うことをオススメします(「気になっている劣化箇所を伝える」「塗装業者がしっかり外壁を診ているか確認する」「信頼できる塗装業者かどうかを見極める」ため)。
実家が遠方にあるなどして、どうしても難しい場合には、塗装業者にお任せすることも可能です。

外壁塗装の見積りは最低でも2~3社に依頼するのがオススメ。2~3社の見積書を比較することで、相場感や工事内容の妥当性などを探ることができます。

「実家で昔からお世話になっている塗装業者がある」など、信頼できる塗装業者に心当たりがある場合には1社に絞って見積りを依頼するのもアリです。

ただし、「本当に信頼できる塗装業者なのか?」といった疑問が少しでもある場合には、2~3社に見積りを依頼して、本当に信頼できる塗装業者に依頼する方が良いかもしれません。その時金額の安さだけで決めたりせずに、工事内容をしっかり確認しましょう。 A社はシーリングがうち替えになっているがB社は増し打ちになっているなど、安いのには理由があるかもしれません。

外壁塗装の契約は、対面で行なうのが一般的です。
実家が遠方にあるなどして、どうしても対面での契約が難しい場合、塗装業者によっては郵送で契約書を送ってもらう等の対応をしてもらえることもあります。

1-3.外壁塗装の色選びは“実家に住む人”の意見を優先すべし

「外壁を何色で塗り替えるか」は、できる限り実家に住む人の意見を聞いて決めるようにしましょう。

特に、“自身は住んでおらず、祖父母や両親などが実家に住んでいる”といった場合。勝手に色を決めてしまうと、「もっと他の色にしてほしかった」など家族に後悔が残ってしまう…ということになりかねません。

実家を売却する予定の場合には、奇抜な色を避け、人気色にするなど、戦略的に色を選ぶことをオススメします。

 

1-4.実家の塗装工事時に必要な対応

実家の塗装工事は、基本的に塗装業者にお任せで問題ありません。

ただし、多くの場合「足場設置前の現場確認 ※」には立ち会いが求められます。

※足場設置や塗装工事の邪魔になりそうなモノは動かす必要がありますが、塗装業者などが勝手に動かすと後々トラブルが生じてしまうことがあるため、多くの場合、「足場設置前の現場確認」時に施主に立ち会ってもらい、動かすものについて確認します。

勝手に動かされたくないモノや、動かす場所を指定したいモノなどがあれば、この「足場設置前の現場確認時」に塗装業者に伝えてください。また、「庭に大事にしている植物がある」といった場合にも、気をつけて作業をしてもらえるように、この時に伝えると良いでしょう。

どうしても立ち会いが難しい場合には、テレビ電話で対応するという手もあります。テレビ電話も難しい場合には、事前に(工事前の打ち合わせ時など)勝手に動かされたくないモノなどについて伝えておくようにしましょう。

上記以外に必要な対応はありませんが、実家の塗装工事を安心して見守るために、「工事進捗・現在の状況」などを日々報告してもらうと良いでしょう。

 

★工事期間中、家族が実家にいる場合
工事がはじまると下記のような状況になることから、工事中(日中)に家にいる家族の生活に支障が生じることがあります。
・外に洗濯物を干せない
・換気に(窓を開けるのに)制限がある
・大きな音(足場の設置時・解体時など)がすることがある
・塗料のニオイ(下塗り・中塗り・上塗り時)がすることがある

洗濯物や換気の制限、音やニオイなどにどのぐらい抵抗があるかは人それぞれのため一概には言えませんが、「大きくストレスを感じそう…」という場合、工事期間中どこかに仮住まいする、日中だけでも出かけるなどの対策も考えられます。

工事中(日中)に家族が実家にいる場合には、上記を踏まえて、工事がはじまる前に話し合っておくようにしましょう。

1-5.工事後は、引き渡し前に必ず仕上がりを確認すべし

工事後は、引渡し前に、実家で仕上がりを確認しましょう。
このとき足場を外した後では高所箇所の補修が難しくなるため、必ず“足場が立っているタイミング”で確認をするようにしてください。

※確認するポイント
・納得の仕上がりになっているか
・塗り残しがないか
・塗料が飛ぶなどして汚れている箇所がないか ほか

実家が遠方にある場合にも、引き渡し前の仕上がり確認時には実家へ行って、自身の目で仕上がりを確認することをオススメします。

 

1-6.【参考①】実家での対応等を求められるタイミング

【外壁塗装の流れ|実家での対応等を求められるタイミング】

外壁塗装の流れ 実家での対応等を求められるタイミング
▼外壁を診てもらう(建物診断、現場調査)
▼見積り提示
▼契約
▼打ち合わせ(色選び ほか)
▼近隣挨拶
▼足場設置前の現場確認
▼外壁塗装工事 ▽足場の設置
▽高圧洗浄
▽下地処理
▽養生
▽外壁塗装(下塗り)
▽外壁塗装(中塗り・上塗り)
▼引渡し前の確認(完了検査)
▼足場の解体
完成

基本的に、「〇」は、実家での対応等を求められるタイミングです。
「△」は、実家もしくは塗装業者の会社などでの対応等を求められれるタイミングです。

ただし、実家が遠方にあるなどして、実家に行けない・塗装業者の会社に行けないという場合には、遠隔で対応する方法もあります。
「どのくらい実家に行かずに対応できるか」「遠隔での対応方法」などは、塗装業者によって異なる部分もあるため、詳しくは外壁塗装を依頼する塗装業者にご確認ください。

※「近隣挨拶」とは、近隣宅へ伺い、外壁塗装をすること、音やニオイなどが生じることでご迷惑をおかけするかもしれないことなどについて事前に断りを入れるものです。できれば自身も塗装業者と一緒に「近隣挨拶」をすることをオススメしますが、塗装業者にお任せする事が絶対にNGというわけではありません。

 

1-7.【参考②】家族が塗装業者に騙された!?賢い対処法が知りたい!

まず重要なのは「本当に塗装業者に騙されたのか」事実を確認することです。
家族が「騙された」と思っているだけで、家族の勘違いや思い込みということもあるため、よくよく話を聞いて事実を確認しましょう。

「騙されているような気がするが、実際どうなのか判断がつかない」
「どう対応すればよいかわからない」
「塗装業者に連絡がつかない」
など、困った状況に陥ってしまった場合には、専門の機関に相談をするのがオススメです。

[専門の機関]

公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター「住まいるダイヤル」
国土交通大臣から指定を受けた住宅専門の相談窓口

消費生活センター
消費生活全般に関する苦情や相談の窓口

1-8.【参考③】家族がうっかり訪問販売の業者と契約!?クーリング・オフできる?

訪問販売で交わした外壁塗装の契約は、クーリング・オフが適用される取引にあたります。
契約書面を受け取ってから8日以内であればクーリング・オフ(契約解除)ができます。

※クーリング・オフ
特定の取引に限り、契約後も一定の期間内であれば無条件で契約の解除ができる制度。

契約書面を受け取ってから8日を過ぎていても、
・契約書面を受け取っていない場合
・契約書面の記載内容に不備がある場合
・クーリング・オフ妨害があった場合
(業者に「クーリング・オフはできない」などと言われ期間が過ぎてしまった 等)
・業者が事実とは異なることを言って勧誘した場合
(もしくは、重要な事実をあえて言わなかった場合)
といった場合は、クーリング・オフ(契約解除)が可能となります。

※情報出典:消費者庁

 

2.本当に実家の外壁塗装は必要?

“実家を今、外壁塗装すべきかどうか”で迷っている方は、下記情報を参考にしてください。

2-1.実家を長持ちさせるためには、定期的な外壁塗装が必須

「この先も、家族が実家に住み続ける」など、実家を長持ちさせる必要がある場合には、定期的な外壁塗装は必須です。

誰も住んでいなくても家は劣化していきます。
そのため、「相続した実家で、今は空き家になっている」といった場合でも、
「いずれは実家に住みたい」
「いずれは実家を賃貸に出したい」
など、将来にわたって実家の何らかの活用を考えている場合には、定期的な外壁塗装をする必要があります。

 

2-2.実家を取り壊す予定ならば、外壁塗装は不要

「近いうちに実家を取り壊す予定」であれば、外壁塗装をする必要はありません。

「売却する実家」については、実際のところ、ケースバイケースです。
外壁塗装をすることで、高値で早く売却できる可能性が高まることもありますが、外壁塗装には手間や費用もかかるため慎重に検討するのが良いでしょう。

 

まとめ

“実家の外壁塗装”に関する知識をまとめてお伝えしました。
基本的なことは一般的な戸建ての外壁塗装と同じですが、本記事でご紹介した通り、実家の外壁塗装だからこそ+αで押さえておきたいポイントもございます。

本ブログでは、一般的な「戸建ての外壁塗装」で押さえておくべき情報をまとめた記事も多数掲載しておりますので、過去のブログもあわせてチェックしてみてください。

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【半田市】【阿久比町】【常滑市】ハウスメーカーに外壁塗装を依頼すべき?費用が高額になるって本当?

皆さんこんにちは
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ハウスメーカーに外壁塗装を依頼すべき?塗装費が高額ってホント?

外壁塗装 ハウスメーカー

「ハウスメーカーで建てた我が家。外壁塗装はハウスメーカーに依頼すべきなの?」
そんな疑問をお持ちの方は少なくないでしょう。

ずばり、ハウスメーカーに依頼するメリットもありますが、デメリットもあります。

今回は、
・ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するメリット/デメリット
・ハウスメーカーに依頼するのがオススメな場合
・他の業者(ハウスメーカー以外)に依頼するのがオススメな場合
などについて、詳しくお伝えします。

お伝えする情報をふまえて、
「ハウスメーカーに依頼するか、自身で他の業者を探して依頼をするか」
賢くご検討ください。

1.外壁塗装をハウスメーカーに依頼するメリット/デメリット

1-1.ハウスメーカーに外壁塗装を依頼する「メリット」

◎安心して外壁塗装を依頼できる

「家を建ててもらったハウスメーカーになら、外壁塗装も安心して依頼できる」というのは大きなメリットと言えるでしょう。

実際のところ、家を建てたハウスメーカーであれば当然、外壁塗装時に必要な「外壁材の種類」「特殊な仕上げが施された外壁材かどうか」などの事をよく知っています。
また、多くのハウスメーカーは塗装工事基準等を設けています。
※一般的に、ハウスメーカーは下請けの塗装業者に塗装工事を発注しますが、下請けの塗装業者はハウスメーカーが定めた塗装工事基準等を順守した塗装工事をします。

そのため、“一定以上の品質の外壁塗装が期待できる”ことから、ハウスメーカーの外壁塗装が安心であることいえます。

※外壁塗装時に必要な「外壁材の種類」「特殊な仕上げが施された外壁材かどうか」などは、ハウスメーカーにしかわからないというわけではありません。

各ハウスメーカーの外壁材や特殊仕上げの情報は公開されていることも多く、業者間でも情報が共有されています。そのため、特殊な仕上げが施された外壁材等も、知識や実績のある業者であれば問題なく塗装可能です。

◎改めて業者を探す手間や時間がかからない

ハウスメーカー以外の業者に外壁塗装を依頼するとなると、どうしても「信頼できる業者を探す」「相見積りを依頼する」などの手間と時間がかかります。こうした手間や時間がかからないのは、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するメリットでしょう。

◎外壁塗装を依頼することで「延長保証(長期保証)」が受けられることも

法律で定められた新築住宅の保証期間は10年ですが、多くのハウスメーカーは、
・有償の補修工事・メンテナンス工事 (外壁塗装工事 等)をすること
などを条件に、保証期間を延長する「延長保証(長期保証)」サービスを提供しています。

そのため、ハウスメーカーによっては、外壁塗装を依頼することで「延長保証」が受けられるというメリットがあります。

※ハウスメーカーによって延長保証の有無や内容は異なります。詳しくは各ハウスメーカーにお問い合わせください。

※参考:国土交通省

●ハウスメーカーの「延長保証」について押さえておきたい知識

ハウスメーカーによって「延長保証」の内容は異なります。
ただ、なんとなく「保証」というと手厚い印象を受けますが、自身が思っているような保証内容ではない可能性も十分あります。

実際、延長保証の内容を確認して、
「延長保証がそれだけの内容ならば、地元の塗装業者にお願いして、外壁塗装費を抑える方が良いかも」
「延長保証を継続するためだけに、10年ごとに高額な外壁塗装をするのは賢い選択なのか」
といった疑問を持ったという施主(消費者)は少なくありません。

「延長保証」だけの理由でハウスメーカーにこだわっている場合には、ひとまず、延長保証の内容をよくよく確認してみることをオススメします。

1-2.ハウスメーカーに外壁塗装を依頼する「デメリット」

◎外壁塗装費が高額

ハウスメーカーの外壁塗装費は、一般的な塗装業者と比べて高額になる傾向にあります。
一般的な塗装業者と比べると、おおよそ20~30%くらい高額です。ハウスメーカーによっては、2倍くらい高いこともあります。

なぜ、ハウスメーカーの外壁塗装費は高額なのか?
ハウスメーカーが下請けの塗装業者に塗装工事を発注していることが、大きく関係しています。
下請けの塗装業者の外壁塗装費に、ハウスメーカーの中間マージンが加算される分、一般的な塗装業者と比べて外壁塗装費が高くなってしまうのです。

・ハウスメーカーの外壁塗装費
 ⇒塗装工事費+ハウスメーカーの中間マージン

・一般的な塗装業者の外壁塗装費
 ⇒塗装工事費

ハウスメーカーに外壁塗装を依頼する施主(消費者)の多くは相見積りをとらないため、競争原理が働かないことから、ハウスメーカーの外壁塗装費が高額に設定されているという側面もあります。

◎塗装工事をする業者を選べない

ハウスメーカーが依頼をした下請けの塗装業者が塗装工事をするということは、施主(消費者)は自身で実際に施工する業者を選ぶことができないということです。

どんな塗装業者が担当になるかは、運次第といえます。
そのため、場合によっては、
「塗装業者との相性がわるく、うまくコミュニケーションがとれない」
「こちらの要望に真摯に対応してもらえない」
など、塗装業者の対応等に不満が生じることもあるかもしれません。

また、1-1でもお伝えした通り、下請けの塗装業者はハウスメーカーが定めた塗装工事基準等を順守した塗装工事をしますが、塗装業者によってその知識や技術力に差があるのも事実です。

一方で、自身で業者を選ぶ場合には、
業者の
・対応の良さ、人柄
・施工実績
・知識、技術力
などを自身の目で見極めて選ぶことができます。

やはり、自身の目で選んだ業者の方が、より満足のできる塗装工事ができる可能性が高いのは間違いありません。

◎こだわりの外壁塗装をするのは難しい

近年、外壁塗装は大きく進化しており、外壁塗装で下の様な様々な表現をすることが可能となっています。

デザイン塗装

とはいえ、こうした特殊な外壁塗装ができる業者の数は多くありません。
ハウスメーカーに依頼した場合、こうした特殊な外壁塗装まで対応できないケースがほとんどでしょう。

そのため、「こだわりの外壁塗装をしたい」と考える人にとっては、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼することがデメリットになることもあります。

2.ハウスメーカー以外に依頼するとしたら、“地元の塗装業者”がオススメ

「ハウスメーカー以外の業者も検討してみたいが、どんな業者が良いのかわからない」という方も多いのでは。

ずばり、ハウスメーカー以外に依頼するとしたら、“地元の塗装業者”がオススメです。

【地元の塗装業者がオススメな理由】

・外壁塗装に関する知識が豊富で、技術力の高い塗装業者が多い
外壁塗装を手がける業者は様々ありますが、やはり塗装を専門で手がける“塗装業者”は知識の面でも技術力の面でも確かです。
なかでも、地元で実績を積み重ねてきた塗装業者には、塗装に関する知識が豊富で技術力の高い塗装業者が多いためです。

・ハウスメーカーよりも安く外壁塗装ができる
一般的に、地元の塗装業者の外壁塗装費は、ハウスメーカーよりも割安になります。
多くの場合、ハウスメーカーよりも20~30%割安の値段で外壁塗装をすることができます。

・長く関係性を築いていける
地元の塗装業者であれば、不安や心配があった時に気軽に相談ができ、何かあったときにすぐに駆けつけてもらえるため、長く関係性を築いていきやすいのは間違いありません。
※外壁塗装は1度行なえばOKというものではありません。長く家を維持していくためには、定期的な外壁塗装が必要となります。

 

3.外壁塗装を依頼するべきは、ハウスメーカー?地元の塗装業者?

・ハウスメーカーに依頼するのがオススメな場合
・地元の塗装業者に依頼するのがオススメな場合
について、それぞれ具体的にご紹介します。

「ハウスメーカーに依頼すべきか、地元の塗装業者に依頼すべきか決めきれない」という方は、ぜひ参考にしてください。

▼こんな場合は、ハウスメーカーに依頼するのがオススメ!
☑家に関することは全てハウスメーカーにお願いすると決めている
☑資金に余裕がある、外壁塗装が割高でも気にしない
☑改めて塗装業者を探すなど、面倒なことはしたくない
☑ハウスメーカーの延長保証を受けたい(※外壁塗装工事をすることで、延長保証が受けられるメーカーの場合)

▼こんな場合は、地元の塗装業者に依頼するのがオススメ!
☑外壁塗装にかける費用をできるだけ抑えたい
☑信頼できる塗装業者を自身の目で見極めたい
☑知識・技術力が確かな塗装業者に依頼したい
☑こだわりの外壁塗装がしたい(1-2)

「地元の塗装業者も気になるが、わからないことも多く不安が大きい」という方もいるでしょう。そういった場合には、ハウスメーカー or 地元の塗装業者を決めずに、ひとまず地元の塗装業者に相談をしてみるのも一つの手です。
地元の塗装業者に不安なこと・疑問に思うことを聞いてみる、見積額を提示してもらうなどしたうえで、「やはりハウスメーカーに依頼しよう」という結論になっても何ら問題はないのです。

プロタイムズでも、全国のプロタイムズ店舗でハウスメーカー or 地元の塗装業者で悩まれている方々の相談に応じています。“ハウスメーカーで建てた家の外壁塗装の実績”も多数あるため、様々な情報もお伝えできます。

 

まとめ

ハウスメーカーで建てた家の外壁塗装を、ハウスメーカーに依頼するのが良いか、他業者に依頼するのが良いかは人それぞれ。何を重視するかで異なります。

信頼しておるのですべてハウスメーカーにお任せしたい、
面倒なことは一切したくない、
といった方は、ハウスメーカーに依頼するのが良いでしょう。

価格を抑えつつ品質の高い外壁塗装がしたい、
自身の目で信頼できる塗装業者を見極めたい、
といった方は、地元の塗装業者に依頼するのがオススメです。

ぜひお伝えした情報を参考に、「ハウスメーカーに依頼するか、自身で地元の塗装業者を探して依頼をするか」賢くご検討ください。

 

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【半田市】【阿久比町】【常滑市】夏の外壁塗装、メリットデメリットをプロが徹底解説!

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外壁塗装を夏にしても大丈夫?メリット&デメリットをプロが徹底解説

外壁塗装_夏_タイトル

「暑い夏に外壁塗装をしても、仕上がりに問題ないのか」が気になっている方もいらっしゃるでしょう。なかには、換気はできるのか、クーラーは使えるのかなど、「塗装工事中の生活が心配」という方もいらっしゃるかもしれません。

先に、こうした疑問にお答えすると、夏にも問題なく外壁塗装をすることはできます。そして、業者によって対応が異なり、かつ多少の制限はありますが、塗装工事中も換気はできますし、クーラーも使用できます。詳しくは、本章(3章)で解説してまいります。

今回は、「夏の外壁塗装」に関する情報をご紹介いたします。外壁塗装ができる気象条件をはじめ、夏に外壁塗装をするメリット&デメリット、業者選びに関する内容まで、まとめてお伝えしてまいります。夏の外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

1.夏(7~9月)にも外壁塗装はできる!

夏

先述の通り、気温の高い夏(7~9月)にも、外壁塗装はできます。そして、夏に外壁塗装をすることに、何ら問題はありません。

具体的には、下記の気象条件を満たしていれば、問題なく外壁塗装をすることができます。

[外壁塗装ができる気象条件]

■気温が5℃以上

■湿度85%未満
基本的に晴れていれば、夏場でも湿度が85%を上回ることはまずありませんが、雨が降っている場合、湿度が85%を上回るため塗装工事はできません。

■強風、降雨、降雪などの気象下ではない

■結露が発生していない

 

上記を満たさない気象条件下で無理やり塗装工事をすると、施工不良につながる可能性があるので、上記を満たさない条件下の日は、塗装工事が中止となります。
ただし、足場の設置や洗浄など、塗装以外の工程については、必ずしも上記条件を満たす必要はなく、たとえば気温が5℃以下、降雨の日などにも塗装工事が中止とならないこともあります。

2.押さえておきたい!夏に外壁塗装をするメリット&デメリット

「夏に外壁塗装ができることはわかったものの、果たして夏に外壁塗装をするのがいいのだろうか…」と悩まれる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、この章では、夏に外壁塗装をするメリット・デメリットをご紹介いたします。夏に外壁塗装をするかどうか、下記メリット・デメリットを参考に検討なさってください。

2-1.夏に外壁塗装をするメリット

夏に外壁塗装をするメリットについて詳しく解説いたします。

●メリット①|希望のスケジュールで塗装工事ができる可能性が高い

スケジュール

一般的に塗装工事の人気時期は、秋と春です(詳細は4章を参照)。夏場は不人気というわけではありませんが、人気時期ではありません。
人気時期ではない夏場は、比較的スケジュールに余裕のある塗装業者が多く、人気時期に比べると希望のスケジュールで塗装工事ができる可能性が高い傾向にあります。

 

●メリット②|日照時間が長いため、作業時間を十分に確保できる

夏は日照時間が長いため作業時間を十分に確保できる、というのもメリットの一つでしょう。夏場は、「冬のように早々に暗くなったために、途中で作業を中断せざるを得ない」ということがなく、その日の作業は、しっかりその日のうちに終わらせることができます。そのため、作業を翌日に持ち越すなどしてスケジュールが後ろに倒れるということは、まずありません。(※気候によっては、スケジュールが後ろに倒れることもあります。2-2のデメリット①を参照)。

ちなみに、塗装業者は事前に細かく計画を立てて塗装工事を進めていくため、日照時間が長く明るいからといって、毎日遅くまで塗装工事をするというわけではないので、ご安心を。もし塗装工事の開始時間・終了時間に希望がある場合は、事前に塗装業者と相談のうえ、決めておくとよいでしょう。

2-2.夏に外壁塗装をするデメリット

夏に外壁塗装をするデメリットについて詳しく解説いたします。

●デメリット① |夏は夕立が多く、夕立が降ると塗装工事が中断する

雨

暑い夏に多い、突然の夕立。先述の通り、雨が降ると塗装工事はできないため、途中で中断することになります。梅雨ほどではありませんが、夏場も夕立(雨)や台風によるスケジュールのズレが発生しやすい季節と言えます。

 

●デメリット②| 塗装工事の日程がお盆とかぶると工期が長くなる

お盆期間中は塗装業者も休みに入るため、工事がストップします。そのため、塗装工事の日程がお盆とかぶると、お盆の期間の分だけ、工期(トータルの工事日数)が長くなることになります。
「工事途中でお盆を迎えたくない」という場合は、“お盆前に終わらせるorお盆後にはじめる”スケジュールで塗装工事をあらかじめ依頼するのがよいでしょう。お盆前に終わらせるスケジュールを考える際には、塗装工事は天候によっては長引くことも想定して、うっかりお盆とかぶらないように、十分に余裕をもったスケジュールを組んでおくと安心です。

 

●デメリット(補足)|夏場の外壁塗装を辛いと感じる人もいる

外壁塗装中は、塗装工事の音がしたり、塗料のニオイがしたり、生活にも多少の制限が生じることもあります。こうしたことは夏に限ったことではなく、いつ外壁塗装をしても起こり得ることですが、「塗料のにおいがする」「風の通り道となる窓を開けっぱなしにできない(※)」といったことを、夏場だからこそ辛く感じてしまう人もいます。
なにを、どれくらい辛く感じるかは人それぞれです。また、夏以外の季節に外壁塗装をした場合のデメリットの方が辛いという人もいるため一概には言えませんが、「夏場だからこそ辛く感じてしまう人もいる」ということは、一つの参考情報として頭に入れておいてもよいかもしれません。

※換気について詳しくは、3-2を参照ください。

 

3.夏場、外壁塗装中も快適に過ごすためには業者選びが重要

3-1.快適に過ごせるかどうかは業者次第

塗装業者

「クーラーが使用できるようにする」「換気ができるようにする」といったことは、“塗装工事”とは直接関係のない、+αの対応となります。そのため、実は、すべての塗装業者が丁寧に対応をしてくれるわけではありません。依頼する塗装業者によっては、塗装工事中にクーラーが使用できない、換気もできないなんてことも十分考えられます。

そのため、夏場、外壁塗装中も快適に過ごすためには、「クーラーが使用できるようにする」「換気ができるようにする」といったことを丁寧に対応してくれる塗装業者に依頼をする必要があります。

3-2.外壁塗装中も快適に過ごすために|契約前に確認したい2つのこと

「クーラーが使用できるようにする」「換気ができるようにする」といった対応をしてくれる塗装業者かどうかは、契約前に確認しておくようにしましょう。

夏場、外壁塗装中も快適に過ごせるように配慮のある対応をしてくれる塗装業者であれば、少なくとも、この2つのポイントはクリアしているはずです。

☑外壁塗装中もクーラーが使えるように対応してくれる

室外機

クーラーが使用できるかどうかは、塗装業者の養生のやり方次第です。
養生とは、塗装工事をする際、塗装しない箇所を汚さないように養生シート等で覆うこと。

この養生をする際、クーラーの室外機もその他の箇所と同様に養生シートで覆ってしまうと、吸排気ができなくなるため、クーラーは使用不可となります。

クーラーを使用できるように養生してくれる塗装業者であれば、吸排気ができるよう養生シートに穴をあけるか、専用のカバーやメッシュカバーなどを用いて養生をしてくれるはずです。

 

 

☑外壁塗装中も換気できるように対応してくれる

窓

大前提として、外壁塗装中は、窓やドアをいつでも好きな時に開けられるわけではありません。足場の組み立て時・洗浄時・養生時はすべての窓やドアを開けることができません。そして、その他の工程においても、塗装工事の箇所等によって、窓やドアが開けられないこともあります。

とはいえ、塗装工事中ずっと、すべての窓やドアが開けられないわけではなく、塗装業者の協力があれば、外壁塗装中のおおよそ2/3は窓やドアを開けて換気ができます。

換気ができるように対応してくれる塗装業者の場合、まず、養生のやり方が違います。窓やドアを養生でふさいでしまうと、窓やドアは工事中ずっと開けられない状態となるため、換気のために開けることを想定して、窓やドアを養生してくれるはず。
そして、どの窓やドアを開けることができるかを細かく教えてくれるでしょう。塗装工事の箇所によっては、反対側の窓やドアが開けられることもあるため、そうした情報を伝えてくれるかどうかも、重要なポイントとなるわけです。

 

契約前に細かなところまで確認するのは難しい面もありますが、まずは塗装工事中も「クーラーは使用できるのか」「換気はできるのか」を尋ねてみることが重要です。

4.[参考]外壁塗装の人気時期はいつ?

ずばり、外壁塗装の人気シーズンは、天候が安定している「春」と「秋」です。

とはいえ、必ずしも春or秋に塗装するのが良いというわけではありません。春や秋は比較的に天候が安定しやすい傾向にはありますが、当然、天候はみだれることもあります。そして、人気の季節となると塗装業者も忙しくなるため、希望通りのスケジュールでは塗装工事ができない可能性もあります。

実際のところ、どこの季節に外壁塗装をするのが良いかは、人それぞれ気になること・気にならないことは人によって異なるため、「夏以外の季節も含めて、いつ塗装工事をするか検討したい」という方は、どの季節にするのがベストか、下記情報を参考に検討してみてください。

[春/梅雨/秋/冬に外壁塗装をするメリット&デメリット]

季節 メリット デメリット
・天候が安定しているため、スケジュール通りに工事が進みやすい ・砂埃や黄砂などが、まだ乾いていない塗膜に付着してしまうことがある・塗装繁忙期にあたるため、工事が立て込み、希望通りのスケジュールで工事ができないこともある
梅雨 ・閑散期となるため、キャンペーンや割引特典が受けられる可能性も ・雨天のために工事ができない日も多く、工事が長引くこともある
・天候が安定しているため、スケジュール通りに工事が進みやすい・湿度が低いため塗料が乾きやすく、工事がスムーズに進む ・台風がくると工事ができないため、工事が長引くこともある・塗装繁忙期にあたるため、工事が立て込み、希望通りのスケジュールで工事ができないこともある
・塗装工事中は、塗料の飛散を防ぐために塗装しない箇所を覆ってしまう(養生)が、そもそも窓を閉めている冬であれば問題ない ・日照時間が短くなるため、作業可能な時間が他季節より短い・気温5℃以下の日は工事ができない

・年末年始は塗装業者も休みに入るため、工事がストップする

 

まとめ

夏の外壁塗装について解説してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。

暑い夏にも問題なく塗装工事はできますが、夏に外壁塗装をするかどうか迷われている方は、2章のメリット・デメリットを参考に検討してみてください。夏以外の季節も含めて塗装時期を検討したいという方は、ぜひ4章をご参考になさって下さい。

また、「夏の外壁塗装」を決めた方は、夏場、外壁塗装中も快適に過ごせるように、3章の内容も踏まえて業者選びを賢く進めてください。

 

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