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コロナ自粛中でも塗装は出来る?

愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

梅雨に入りましたね!去年は梅雨といっても雨が少なく梅雨???といった感じでしたが、今年は梅雨らしい梅雨といった感じで、雨ばかりの予報が続いてますね。

私は雨の音を聞くのが好きなので、梅雨は嫌いじゃないです♬

しかし、今年はコロナの影響で換気が必須なのに窓を開けられないとなると困りますね・・。梅雨時も着物でおしゃれ♡雨に負けないアイテムあります 奈良生駒 帯 ...

外壁塗装をしたいけど、そもそも、コロナ自粛中に外壁塗装工事を頼めるの?工事の際のコロナウィルスの感染が心配・・・とお考えではありませんか?

結論から言うと、外壁塗装工事は可能です。

なぜなら、外壁塗装工事は外で行う工事なので、施主様と非接触で工事が可能です。

今回発出された緊急事態宣言でも、現時点で建築現場はその制限を受けておらず、各社が対策を行うことで、通常通りの運用が可能となっております。

また、中国からの資材供給が大きく影響するリフォーム工事とは異なり、塗料は国内生産が多数を占めているため、資材の流通はそれほど影響を受けておりません。

この記事では、皆様が関心のある外壁塗装工事の際のコロナリスクを避けるための、業者選びの方法をお伝えいたします。

1.塗装業者の感染対策事例
この章では、コロナの感染リスクを下げるために、どのような対策を行っている業者を選ぶべきか、塗装業者の感染対策の事例を紹介していきます。

1−1.初回相談時の対策
非接触型の対策
外壁塗装を業者に依頼する時はまず、相談からスタートします。ここでチェックしたいのが非接触による相談が可能かどうか?です。

①電話

電話対応

非接触による相談でわかりやすいのは電話による相談です。

②メール

Eメール

次に身近な例ではメールでの相談です。最近ではホームページ経由で相談をし、メール中心でのやりとりで商談を進めるケースも多くなりました。

③オンライン相談

オンライン相談

そして、最近急速に導入する会社が増えているのがZOOMやLINEといったインターネットのツールを使用したオンライン相談です。

音声だけの電話とは異なり、相手の顔を見ながら相談する事ができるのも安心できる材料になります。また、スマホからも利用できる手軽さもあり、施主様からも好評のようです。

対面時の対策

塗装業者との対面での打ち合わせを行う場合もあるでしょう。最近ではショールームを設置する塗装業者も増えてきました。

このような対面時においても、コロナ対策が行われているかチェックしましょう。

①マスク着用

マスクの着用

店舗従業員がマスクの着用を徹底している。

②検温の実施

検温の実施

毎日必ず検温をし、熱がある従業員は休ませるなどの対応が取られている。

③消毒液やマスクの設置

店舗に消毒液やマスクが設置されている。

④パーテションの設置

従業員の飛沫による感染を防止するために、透明のパーテションが設置されている。

⑤定期的な換気

定期的な換気

建物内のウィルスの濃度を下げるために、定期的な換気が行われている。

⑥予約制

来店者同士の密な接触を避けるため、予約制にしている。

1−2.現場調査診断・見積り時の対策

オンライン現場調査診断

外壁塗装では一般的に見積りを提出する前に、現場の調査診断を行います。(診断では屋内に入ることはありませんので、非接触で可能です。)

しかし、それでも他人が自宅に来るのは心配という方もいらっしゃるかと思います。そんな方にはオンラインによる現場調査・診断を行っている業者がおすすめです。

オンライン診断はLINEやメールなどのツールを使って施主様に建物の状況を共有頂き、業者が見積りやプランを出します。

メール・郵送での見積り提出

見積りは実際に対面の打ち合わせの中で、説明を受けながら提出される方法が一般的でが、非接触を希望される施主様も増えたため、オンラインでの現場調査診断の後に、メールや郵送で見積りを提出してくれる業者もあります。

1−3.施工時の対策

職人の検温

現場に入る予定のスタッフや職人に発熱がある場合は、現場には入らないなどのルールが確立されている。

職人のマスク着用

飛沫感染を防ぐ為に、職人のマスク着用している。

職人の手指アルコール消毒

手指の消毒

こまめな手洗いと手指のアルコール消毒を実施している。

お電話・メールでの作業報告

施主様との接触を避ける為、電話やメールで作業報告をしている。

 

2.業者の倒産リスクを回避する方法

冒頭でもお伝えした通り、塗装業は非接触で施工が可能なこと、資材供給などの影響も比較的受けにくい為、業者の倒産リスクは高くはありません。

しかし、通常時より施工を希望される方が減ってしまうのも事実です。そうなると倒産する塗装業者も出てくるかもしれません。

安心して依頼するには万が一の時のための保証制度があるか確認すると良いでしょう。

 

保証制度があるか

施工保証をサービスとして提供している塗装会社は実際に多くあります。

しかし、施工会社自体が倒産してしまった場合は施工保証の意味がありません。

外壁塗装の全国ネットワークであるプロタイムズ・ジャパンでは、加盟店の施工会社と本部によるW保証制度を設けています。

万が一、施工した加盟店が倒産した場合は本部が保証を引き継ぎますので安心して施工して頂けます。

 

まとめ

この記事では、コロナウイルスの対策で外出自粛中でも外壁塗装ができるの?という点についてお伝えしました。

外壁塗装は外で行う作業で比較的感染リスクが低いため施工は可能です。

また、塗装業者は各社が様々な感染防止対策を行っています。不安な方はWEBサイトなどで、どのような感染対策を行っているかを事前に確認すると良いでしょう。

業者の倒産リスクを避けるには保証制度がしっかりしている業者を選ぶ事が重要です。

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外壁の防水で建物の寿命を延ばす!

愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😀

今回も梅雨が近いという事で皆さんによく質問される、外壁の防水性能についてお話しします♪

「外壁の防水」で建物の寿命を延ばす!外壁の防水性を高める3つの方法

お家の外壁にひび割れ発見!!そこから雨漏りにならないか不安に感じてはいませんか?

防水

もしかしたら、屋上の防水工事のように特殊な工事が必要になるかも・・・と考えた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、外壁は防水工事ではなく、「外壁塗装」によって防水性を持たせるのが一般的です。外壁表面に塗料を塗ることで、外壁材が雨水を吸収するのを防ぐことが可能です。

塗装は常に紫外線や雨水に晒されており、年月とともに徐々に劣化し、防水機能が低下していきます。そのため、定期的な塗り替えや補修を行ない、防水機能を維持することが重要です。その際、弾性塗料と呼ばれる防水性に特化した塗料を使用することにより外壁により高い防水機能を持たせたり、低汚染性塗料を使用して、防水機能が長持ちするようにさせることも可能です。防水機能が長持ちすれば、建物の寿命も延びる事になります。

そこで、今回は「外壁の防水」の重要性や防水性を高める3つポイントをご紹介いたします。

ぜひ、外壁の防水で建物を長持ちさせる参考にしてください。

※屋上防水は、アパート・マンション・ビル・ALC住宅の屋上、陸屋根、ベランダ、バルコニー等に防水材や防水シートを施し、雨水の浸入を防ぐことを指します。

1.外壁を防水することで、建物の寿命が延びる!

①外壁材は、塗料によって雨水が浸入しないよう守られている  外壁表面に塗料を塗ることによって、塗料の膜(塗膜)が形成され、その塗膜が外壁材から雨水が浸入するのを防いでいます。

建物にとって水は大敵です。内部に雨水が浸入しないよう、建物にはさまざまな工夫が施されているのですが、その数ある工夫のなかで一番外側に位置しているのが、塗料の膜である「塗膜」です。

塗膜は日々の紫外線や雨風にさらされており、経年劣化によって防水機能が徐々に低下してしまいます。防水機能が切れ始めて、すぐ雨漏りに繋がるわけではありませんが、早めに塗り替え、雨水の浸入口になりそうな劣化箇所を補修することによって、雨水の浸入が外壁の表層でおさえられ、建物の寿命をのばすことができます。さらには、補修工事も簡単に済むため、費用を抑えることもできます。

②外壁の防水機能が低下すると、建物はあっという間にぼろぼろに!

ひとたび雨水が建物内部へ浸入してしまうと、雨水の通り道ができてしまうため、雨が降るたび雨水が建物内部へ浸入するようになってしまいます。木造の柱は湿気によって腐食しはじめ、さらに、湿気を含んだ木材はシロアリの大好物なので、建物の耐久性があっという間に低下してしまいます。

その他にも、水分を含んだ壁材にカビや藻が発生したりと建物の外観を損なうだけでなく、健康被害にもつながります。百害あって一利なし。上記のような状態に陥る前に、早めのメンテナンスが重要になります。

 雨漏りによるシミ

雨漏りで腐食した断熱材

鉄筋コンクリート住宅で発生したコンクリートの剥離*

 

*建物内部に浸入した雨水が鉄筋を腐食した結果、鉄筋が膨張し剥離が発生します。

②まずは目視で、外壁の防水機能が低下していないかチェック!
外壁からの雨漏りを防ぐには、外壁の防水機能が低下し始める頃をに、外壁塗装を行なう必要があります。一般的に、外壁塗装のタイミングは築10年と言われていますが、周辺の環境などによって建物の劣化状況によっても異なってきます。防水機能の低下に直結するサインと、今後、防水機能の低下につながるサインをわかりやすくまとめましたので、下記を参考に、まずは、実際に建物をセルフチェックしてみましょう。

1つでも当てはまる点があれば信頼できる業者(専門家)に依頼して、詳細にチェックしてもらうのがおすすめです。

 

 

2・防水機能の低下に直結してくるサイン(劣化が軽い順)

 

①下記4つのサインは、塗膜の防水機能が低下していることを表しています。

① 外壁を手で触ると、手のひらに白い粉がつく(チョーキング現象)

塗膜の防水機能が低下しているサインです。チョーキングと呼ばれる現象で、日々の紫外線や雨によって塗膜の表面が劣化し、粉状になっている状態です。そのまま放置しておくと外壁材が水を弾かないようになり、むしろ雨水などを吸収するようになってしまいます。

②0.3mm以上のひび割れがある

幅0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れ(構造クラック)は、そこから雨水が建物内部に浸入する可能性はもちろんのこと建物の強度にも影響を与える恐れがあります。早めに業者に依頼して、詳細に建物の状態をチェックしてもらうのがよいでしょう。

③シーリングの縮み・割れ

シーリングとは、サイディングボードなどのつなぎ目に使われているゴムのような素材のことです。建物は常に動いており、シーリングはその動きに追随しています。しかし、紫外線などによってシーリング材が劣化するとゴムのような弾性がなくなり、建物の動きに追随できず縮んでしまったりひび割れが発生したりします。
それをそのまま放置しておくと、その隙間から雨水が建物内部へ浸入してしまうため早めに補修を行ないましょう。

④塗装が剥がれている

外壁材がむき出しの状態です。雨が降る度、そこから雨水が建物内部へ浸入していくことになるため、早急に補修する必要があります。

②放置しておくと防水機能低下につながるサイン

下記は、防水機能の低下に直結しているわけではありませんが、そのまま放置しておくと最終的に防水機能低下に繋がるサインの例です。

①雨筋・ホコリ・排気ガスなどによって汚れている

汚れは見た目が汚いだけではありません。白い服より黒い服の方が、太陽光を吸収し暖かくなる原理と一緒で、外壁が汚れいるとそこに太陽光(紫外線)が収集してしまい、外壁の劣化を早めてしまいます。定期的に洗浄をして、外壁材をきれいに保っておくとよいでしょう。

②0.3mm以下のひび割れがある

幅0.3mm以下、深さ5mm以下のひび割れのことを、髪の毛のように細いことからこれをヘアクラックと言います。建物にそれほど大きな影響は与えませんが、ひび割れの状態が進行していないか定期的にチェックしておいたほうがよいでしょう。

③色あせが起こっている

色あせは、防水機能の低下によって起こるチョーキング現象の前触れと言われています。そのため、日当たりの良い場所にある外壁などで色あせが目立ってきたら、早めに業者に依頼して、詳細にチェックしてもらうとよいでしょう。

④塗膜に膨れが発生している

塗膜の膨れは、ひび割れや施工不良等で、水を吸収してしまった外壁材が太陽光にあたためられ、外壁内部の水分が蒸発する際に発生します。そのまま放置していると、塗膜が剥がれてしまい、外壁材がむき出しになってしまうため、早めに業者に診断の依頼をしましょう。

⑤カビ・藻・コケが発生している

カビや藻、コケは、日当たりが悪いなど湿気がこもりやすい場所の外壁やひび割れや施工不良等で水を吸収してしまった外壁に発生します。そのまま放置していると、汚れと一緒で外壁の劣化速度を早めてしまいますし、健康的にもあまりよくありません。早めに業者に診断の依頼を行ないましょう。

3.要注意!ただ塗料を塗るだけでは、防水機能は発揮されない

2章でご紹介した劣化症状が見られた場合には、塗装業者など専門家の詳細な診断を受けたのち、建物の劣化状況にあった補修や塗装工事を行なっていきます。塗装リフォームの前になぜ専門家の詳細な診断が必要なのか?と疑問をもった方もいらっしゃるかもしれません。

実は、塗装リフォームは現在の外壁にどんな材質が使用されているのか、どんな劣化状態なのかなどによって対処法が変わってきます。事前に材質や劣化状況を正確に把握した上で、適した塗料がきちんと塗れるよう補修工事等を行なわないと、劣化した壁にそのまま塗料を塗ってもすぐ剥がれてしまうといった事態も起きかねないのです。

つまり、依頼先の塗装業者がお住まいの材質や劣化状況をきちんと把握し、それに適した“正しい塗装工事”をしなければ、塗装を行なう意味はほぼないといっても過言ではないでしょう。業者なんだからきちんとした診断・工事をして当然、と思われるかもしれませんが、悲しいことに外壁塗装を含む屋根・外壁リフォーム業界はトラブルの多い業界である事は事実です。専門知識のないまま、手抜き工事などを行なう業者も少なくないのです。

塗装を行う前にはしっかりとした診断をおこなうことが重要です。建物の状態を調べる事で適切な補修方法がわかるからです。ですから、時間をかけてしっかりと診断を行う業者は信頼できる業者と言えるでしょう。

外装劣化診断

診断を無料で行なっている業者も多くあります。2社以上の業者に診断を依頼し、診断結果を見比べてみましょう。専門的でわからない所も多いかもしれませんが、それは専門知識を持った業者かどうか判断する絶好のチャンス。わからないところはどんどん質問しましょう。そして、その際、嫌な顔ひとつせず、わかりやすく、丁寧に教えてくれる業者は専門知識が豊富で信頼できる業者といえるでしょう。

以上の事を踏まえて、業者を選ぶ参考になさって下さい。

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梅雨時期の外壁塗装ってできるの?

愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
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早いもので、もうすぐ5月も終わろうとしていますね。

6月といえば梅雨です。

本日は梅雨時期にも外壁塗装ってできるの?という疑問にお答えしていきたいと思います。

梅雨のイラスト画像まとめ - NAVER まとめ

「外壁塗装をしよう」と決めた方は、まずは具体的に時期や費用を考えるのではないでしょうか。
時期は、一般的に春、秋がいいと言われておりますが、実際に業者に梅雨時期である6月ごろを案内された場合、皆様はどのような印象を持たれるでしょうか。

梅雨時期は、地域によりますが、平均で週3~5日雨が降ることもあります。多くの方が、「外壁塗装を雨の多い梅雨の時期にしてもいいのだろうか」とお考えになるのでは?

しかし、実際は、梅雨時期でも注意をすれば、外壁塗装をすることができます。

今回は、梅雨に塗装ができる理由と気をつけておくべきことを解説し、「梅雨でも外壁塗装をしていいのか?」という疑問にお答えさせていただきます。

1.梅雨の時期でも外壁塗装はできる!

梅雨時期は雨が多いため、塗装が難しいと思われる方もいらっしゃると思いますが、実際は、1年間通して行うことができます。塗料メーカーの出している塗装の基準では

湿度:85%未満
気温:5℃以上
天候:晴れまたは曇り

の環境下であれば、塗装が可能とされているため、上記の条件を満たしていれば、1年中塗装が可能になります。
梅雨の時期だからできないということはないため、ご安心ください。
ただし、環境によっては、外壁塗装ができない場合もあります。
外壁塗装ができない環境基準もチェックしておきましょう。

湿度:85%以上
気温:5℃未満

雨が降ると湿度が85%以上となり、空気中の湿気が塗料の硬化を阻害し、塗料が固まりにくかったり、その後の施工不良につながるなどの可能性があります。
また、梅雨時期にはまずないことですが、気温が5度未満になると塗装はできません。塗料が凍ってしまう可能性があり、塗装ができないとされています。また、環境によっては足場が凍る場合もあるので、事故リスクが上がります。

このような理由で、雨の日には塗装ができません。

しかし、雨の日になると全ての工事工程ができなくなるわけではありません。

次に、雨の日にできる工程とできない工程について詳しく説明します。

 

2.雨の日にできる工程・できない工程


梅雨の時期は、比較的雨の日が多いですよね。雨の日に塗装はできず、中止になることもありますが、その時の工事の工程によっては、作業できることもあります。外壁塗装では、様々な工程があり、雨の日にできる工程とできない工程があります。
工程の順番のタイミングがよければ、実際に壁を塗る「塗装」以外の作業を、雨の日に行うことも可能です。

・足場の組み立て
・塗装しない部分をナイロンでかぶせる養生作業
・塗装前の壁を洗い流す高圧洗浄
・塗装後、養生を剥がす作業
・その他掃除などの片付け

など、できることは多くあります。
しかし、風が強い場合やその他の環境要因で雨の日にできる作業でも中止になる場合があります。その日の天候に合わせて、スケジュールの調整などが行われるかと思います。施工業者から報告をこまめにもらうなどコミュニケーションをしっかりとり、状況を把握しておきましょう。

雨の日にできない作業としては、塗料を塗る作業が挙げられます。
外壁塗装の工事で塗料を塗る工程は下塗り、中塗り、上塗りと3回あるのが一般的ですが、こちらは塗料や業者によって変わってくるので、詳しくは施工する業者へ確認してください。

もし、雨の日に外壁の塗装工程をした場合、

・塗料が雨で流れてしまう
・塗膜剥離やひび割れなどの劣化が起こる可能性がある
・塗料に雨が落ち、まだらな仕上がりになる
・光沢が低下する

というような問題が出てくる可能性があります。

このような問題が出てきた場合、施工不良により再塗装をしたというような事例もあります。
大切なお家を守るために、外壁の塗装は、必ず雨が降っていない日に行う必要があります。

急に雨が降り出してきた場合でも、すぐに施工をやめ、影響がないように対応をしてもらいましょう。基本的に施工業者は、雨が降りやすい梅雨だからこそ、気をつけて作業をしてくれていますが、塗装をしたあとに、雨が降ってきた場合も心配になるかと思います。
この場合は、心配な時は、業者の方に相談し、外壁を見てもらとよいでしょう。
実際に、工事の最中は雨風を防げるカバーをするため、たとえ塗装後に雨が降ってきたとしても直接雨にさらされることはありません。どのくらい影響があるのかを業者の方に事前に聞いておくのも安心材料の一つになるとおもいます。

3.梅雨時期の外壁塗装で知っておくべきメリット・デメリット

[メリット①]梅雨時期は業者の工事に空きがある時期

外壁塗装の繁忙期である春は通常業者の予約が取りにくい状況にあります。春に比べ、梅雨の時期は人気が落ちるため、工事が落ち着きます。業者のアポも取りやすく、じっくり話をきくことができるでしょう。

外壁塗装は高額消費で大切なお家を守るためのものです。失敗はしたくないですよね。相見積もりを取るなど、いくつかの業者を比較することも大切です。梅雨の時期は比較的時間がとり易いので、工事だけでなく、話を聞くだけでもおすすめな時期といえます。

[メリット②]キャンペーンをしている業者がある

「梅雨は塗装ができない」というイメージがあるため、梅雨の外壁塗装は多くの方に避けられやすい時期です。比較的に工事や調査の予約もあいた状態になるため、業者によっては、割引やサービスなどのキャンペーンをしているところもあります。地元の業者をチェックしてみましょう。

[デメリット]雨で工事が延びる可能性がある

前述の通り、雨の日は塗装工事ができないので、工期が延びる可能性があります。
他のシーズンであれば2週間でできる工事が3週間になってしまうなことも考えられます。短い工期をご希望の方は工事を避けたほうがよいでしょう。

また、工事後に予定がある方などは、工事が雨で延びることは予想して予め余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。特に、足場が設置してある期間が長くなるため、景観が損なわれます。気になる方は、お家に人を招くような行事はできるだけ避けるべきでしょう。

また、工期を延ばしたことで、塗装の養生をつけたまま過ごす日が長くなります。したがって、窓が開けにくい、塗装する場所によっては室外機が養生されていて、エアコンをつけられない日があるといったことが発生する場合もあります。その際は、日頃使用する部分のみ、作業しない日は養生をはずしてもらうなどの措置を取りましょう。

[補足]納得の外壁塗装をするためには、業者選びも大切

外壁塗装をいつにするかは気になるところだと思いますが、実は業者選びが非常に大切になります。外壁塗装は、工事が始まるまで、実際の施工を見ることはできません。だからこそ、選ぶ段階で失敗したくないですよね。

目安としては、

・診断およびその説明が丁寧にされているか
・見積もりが塗り面積が平米で出されるなど、細かい記載(使用塗料・作業項目)がされているか
・塗装後のアフターフォローなどのしっかりした制度があるか

といった項目がクリアできているかは一つの目安になるでしょう。
また、梅雨時期の塗装で雨が急に降ってくるといったことも考えられます。近隣に業者事務所があるかもチェックしておきましょう。遠方の業者が悪いというわけではありませんが、近隣(車で1時間圏内が目安)に事務所があることで、”なにかあったときでもすぐに対応してもらえる”といったことも安心材料の一つになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。梅雨時期の塗装は可能ですが、気をつけておくべきことが多くあることも理解していただけたかと思います。
今回のポイントを最後にまとめておきます。

・梅雨でも塗装はできる

・塗装ができる条件は湿度85%未満&気温5℃以上

・梅雨の時期には業者の予定が空いている可能性がある

・キャンペーンをしている業者もあり、お得に工事ができる可能性がある
・雨で施工が延びる可能性がある

大切なお家の外壁塗装、できるだけ不安をなくしておきたいですよね。梅雨時期の外壁塗装を検討されている方はぜひ、参考にしてみてください。

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