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外壁塗装の人気色ベージュ|施工事例&オシャレな配色を紹介!

愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😆

今日はとっても冷えますね!

コロナが猛威を振るい続けておりますが皆様いかがお過ごしですか?

東海三県でも緊急事態宣言が発令されるようですね。まだまだ我慢の時のようですが、プロタイムズ半田店では感染対策をしっかり行いながら、通常営業を行っていきます。

不安な方はオンライン診断も行っておりますので、そちらをご利用くださいね。

 

それでは、今年一発目のブログです♪

外壁塗装の人気色。ベージュのお洒落な配色についてお伝えいたします。

 

ベージュは外壁塗装の定番色であり、人気の色でもあります。ベージュでの外壁塗装を検討している人は多いと思います。

ベージュでの外壁塗装を考えた時に気になるのは、
「ベージュの外壁塗装をすると、どんな仕上がりになるのか」
「ベージュにも色々あるが、どんなベージュで外壁塗装をするのが良いか」
「ベージュと他色で外壁塗装をしたいが、相性の良い色は何色か」
「汚れが目立つのではないか」
といったところでしょうか。このあたりを本日は詳しく解説いたします。

ベージュでの外壁塗装を検討されている方は、ぜひ、参考にしてください。

1.「ベージュ」は外壁塗装の人気色

外壁ベージュ

ベージュは外壁塗装の人気色です。
当社の外壁塗料の出荷状況を見ても、ベージュ系のカラーが人気です。

ベージュでの外壁塗装が人気なのには、理由があります。

[ベージュでの外壁塗装が人気の理由]

●汚れが目立たない
ベージュの外壁は、実は汚れが目立ちません。もちろん、著しく汚れれば、それなりに汚れて見えることもありますが、それでも白や黒などの外壁と比べると汚れが目立たないのは間違いありません。
ちなみに、グレー・アイボリー・薄いブラウンなども汚れが目立たない色になります。

●和洋問わず、どんな系統の家にも合う
ベージュはどんな系統の家にも合う色です。たとえば、純和風の家の外壁にも、洋風の家の外壁にも、ベージュはよく合います。

●周辺環境に馴染みやすい
ベージュはどんな周辺環境にも馴染む色です。ベージュで外壁を塗装して悪目立ちすることはないでしょう。

●家を大きく見せる効果が期待できる
色には、大きく見える膨張色と引き締まって見える収縮色があります。ベージュは膨張色のため、外壁をベージュにすることで、家を大きく見せる効果が期待できます。

●落ち着いた、暖かみのある雰囲気を演出できる
色が持つイメージはというのは様々。ベージュの色には、落ち着き・暖かみ・高級感・上品さなどのイメージがあります。そのため、ベージュで外壁塗装をすると、こうしたイメージの外観を演出することができます。

2.まずは施工事例をチェック!外壁塗装×ベージュ

ベージュで外壁塗装をすることを決めたら、まずはベージュで外壁塗装をした事例を色々チェックし、理想の仕上がりをイメージするところからはじめましょう。

たとえば…
・明るめのベージュにするか、落ち着いたベージュにするか
・外壁全面をベージュにするのか、ベージュと他色を組み合わせるのか
などで、仕上がりは大きく変わります。

このあたりの具体的な仕上がりのイメージがないまま、なんとなく進めてしまうと、「仕上がってみたら、理想と違った…」といったことになりかねません。「色は、濃いベージュが良い」「外壁全面、ベージュにしたい」など、イメージが具体的になるほど、納得の外壁塗装ができることでしょう。

[外壁塗装×ベージュ|施工事例]

 

3.配色を工夫すればグッとオシャレに

外壁塗装には様々な配色(色の配置)方法があります。ベージュで外壁塗装をする場合も、この配色を工夫することで、ワンランク上のオシャレな外壁になります。

3-1.どこをベージュにするか、配色によって印象は大きく変わる

外壁全面をベージュで塗装するか、別色を組み合わせて塗装するかで外壁の印象は大きく変わります。
別色を組み合わせる場合にも、どこにどの色を塗装するか、塗装する場所によっても印象が変わります。

以下、代表的な配色(色の配置)方法をご紹介します。

●外壁全面をベージュに
外壁全面をベージュにするパターン。

●上下で色分け
上半分もしくは下半分をベージュにして、もう半分を他色にするパターン。

●左右で色分け
左もしくは右をベージュにして、他色と組み合わせるパターン。

●基本はベージュ+部分的に別色に
基本はベージュでアクセント的に別色を取り入れるパターン。

3-2.屋根や付帯部の色との組み合わせについても考えるべし

外壁の色や配色を考えるときに、忘れてはいけないのが屋根や付帯部の存在です。せっかくベージュでオシャレに外壁塗装をしても、屋根や付帯部とバランスが良くないと、外観を全体で見た時に微妙…といったことになることも・・。

そのため、外壁の色や配色を考えるときには、
・屋根や付帯部と組み合わせた時にどう見えるのか
・(屋根や付帯部も外壁とあわせて塗装する場合は)屋根や付帯部を何色に塗装するか
まで考える必要があります。

4.ベージュと相性の良い色って何色?色の組み合わせ事例を紹介!

「外壁をベージュ×別色で塗装したいが、ベージュと相性の良い色は何色だろうか」
「外壁をベージュで塗装した場合、屋根や付帯部を何色にするのが良いのだろう」
など、ベージュと相性の良い色が気になっている方もいるでしょう。

ベージュと相性の良い色は多数あります。
この章では、「ベージュ×他色の組み合わせ事例」をご紹介します。色選びの参考にご活用ください。

【ベージュ×他色|組み合わせ事例】

上記は3色の組み合わせですが、たとえば…屋根1色と外壁1色の2色の塗装も、よくあるパターンです。

2色の組み合わせならば、
●ベージュ×ブラウン
●ベージュ×ホワイト
●ベージュ×グレー
●ベージュ×カーキ
●ベージュ×ベージュ
なども、相性の良い色の組み合わせです。

※相性の良さはベージュの色などによっても異なります。
※上記以外にも、相性の良い色の組み合わせは多数あります。気になる色の組み合わせがある場合には、塗装業者に相談をしてみてください。カラーシミュレーションなどをお願いして実際の自分の家で作成してもらうのも良いでしょう。

5.納得のベージュ色を選び抜くために!押さえておきたい知識

一口に「ベージュ」といっても、明るいベージュ・落ち着いたベージュなど、様々なベージュがあります。もちろん塗料にも、様々なベージュが存在します。
この章では、“納得のベージュの色を選び抜くために押さえておくべき知識”をご紹介します。

5-1.塗料製品によってベージュの色は異なる

大前提として頭に入れておいていただきたいのは、ベージュの色は、塗料製品によって異なるということです。たとえば…A製品は明るいベージュ、B製品は落ち着いたベージュなど、製品によってベージュの色が異なるイメージです。“同じ塗料メーカーでも”、製品によってベージュの色が異なることもあります。

また、あわせて押さえておきたいのは、ベージュ系統の色を多数ラインナップしている製品もあるということです。ベージュは人気色のため、たとえばA製品の色のラインナップに、明るいベージュ、落ち着いたベージュがあることも珍しいことではありません。

そのため、納得のベージュを見つけるためには、複数製品のベージュを比較・検討すると良いでしょう。
理想のベージュがある場合には、塗装業者にそのベージュを見せて、近いベージュをラインナップする製品を探してもらいましょう。

[補足]ベージュの色の名称

ベージュの色=「ベージュ」という名称とは限りません。ベージュの色の名称は、各塗料メーカーや製品ごとに異なります。また、色を名称ではなく、番号(数字)で分類しているケースも少なくありません。

5-2.正しい塗料の色の確認方法がある

色選びでよくある失敗は、「納得のベージュを選び抜いたと思っていたのに、仕上がってみたら想像と違った…」というもの。こうした失敗を引き起こさないためには、色を選ぶ段階で正しく色を確認することが重要です。

[塗料の色の正しい確認方法]

■色は、A4サイズ以上の大きい色見本で確認する
色の確認は、ある程度、大きな色見本でする必要があります。目安としてA4サイズ以上の色見本で確認をするのがオススメです。
その理由は、色は面積の大小で受ける印象が変わるからです。大きな面積で見ると(小さな面積で見た時と比べて)、明るい色はより明るく、鮮やかな色はより鮮やかに、暗い色はもっと暗く感じます。そのため、パンフレットや小さな色見本だけを参考に色を決めてしまうと、大きな面積の外壁に塗装した時に「イメージと違う…」といったことが起こってしまうのです。

■色見本は「屋外」で確認する
塗料の色の確認は、必ず「屋外」で行なってください。
なぜならば、色の印象は室内 or 屋外で異なるためです。室内で、特に蛍光灯などの照明器具の明かりの下では、屋外で見た時と色の見え方が変わってくることは容易に想像していただけるでしょう。外壁は屋外にあるため、色も屋外で確認をしましょう。

(詳しくはこちらの過去のブログも参考になさってください)

色選びにこだわるべき3つのポイント

また、色の印象は、天気(晴れの日、曇りの日など)や時間帯(朝・昼・晩)などによっても変わります。そのため、「より見え方にこだわりたい…」という場合は、天気や時間帯の異なるタイミングに、屋外で色見本を確認すると良いでしょう。

+α ■色見本以外の方法でも、色を確認しておくと安心
「上記2つの方法で色見本を確認したが、うまくイメージが沸かない…」ということもあるでしょう。こうした場合は、色見本以外の方法で色を確認しておくと安心です。
たとえば…
・実際に外壁に試し塗りをしてもらう
・施工事例[検討中のベージュ色の塗料を塗装した住まい(外壁)]を見せてもらう
といった方法があります。

まとめ

ベージュは外壁塗装の人気色です。ベージュの外壁塗装には、「汚れが目立たない」「和洋問わず、どんな系統の家にも合う」「周辺環境に馴染みやすい」など多くのメリットがあります(1章)。

ベージュでの外壁塗装を決めたら、まずは施工事例をチェックして理想の仕上がりをイメージするところからはじめるのがオススメです(2章)。そのうえで、色の配色方法(3章)、ベージュ×他色の組み合わせ(4章)を一つひとつ丁寧に検討してみてください。

また、一口にベージュといっても、様々なベージュの色があります。納得のベージュ色を選び抜くために必要な知識もまとめておりますので(5章)、ぜひ参考にしてください。

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新年のご挨拶

あけましておめでとうございます
旧年中は格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございました。
当店は本年も、皆様により一層ご満足いただける日本一の外壁塗装屋さんをめざします。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

なお、新年は本日より営業いたしております。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

 

基礎のひび割れについて ②

愛知県半田市を中心に屋根・外壁のリフォームのご提案をさせて頂いております。
プロタイムズ半田店 (株) 榊原 サポートスタッフの大西です 😆

もう年末ですね!今日はプロタイムズ半田店も仕事納めです。

年々時が経つのが早く感じますが、今年はコロナがあり、我慢の一年で比較的長く感じられました。

皆様はどのような一年を過ごされましたか?

来年も皆様にとって素敵な一年になりますようお祈り申し上げます。

 

さて、今年最後のブログです♪

本日は先週の続きで、基礎の塗装によるメンテナンス方法について詳しく説明していきます。

 

基礎のひび割れ補修の進め方

先週、ここまでの内容で、基礎のひび割れに関する基本知識や、補修すべき劣化症状について説明してきました。もしマイホームの基礎がここで挙げた劣化症状に当てはまるようであれば、基礎の補修について本格的に考える必要がでてきます。そこで本章では、実際に基礎のひび割れを補修する際の流れや費用相場、自分で補修する方法までをご説明いたします。

3-1.代表的なひび割れ補修方法

まずは、代表的なひび割れ補修方法を紹介します。基本的にはこちらで紹介する方法で補修していくのですが、業者に依頼しなければならない補修方法もあります。業者に相談する場合の予備知識としても役に立ちますので、ぜひご参考にしてください。

Uカットシール工法(Vカットシール工法)

Uカットシール工法とは、コンクリートのひび割れ部分を専用の電動工具(ディスクグラインダー)にU字型の溝入れカッターを使用してカットしたあと、その部分にシーリング材・エポキシ樹脂を充填し、モルタルなどを塗布して表面を整える工法です。幅の広いひび割れや、シーリング材が奥まで届かない深いひび割れに対応できる補修方法です。カッターの種類によって、Vカットシール工法などとも呼ばれています。

ビックス工法

ひび割れ表面に設置したパイプにゴム製の注入器を設置し、ゴムの圧力で長時間を掛けてエポキシ樹脂を注入していく方法です。この工法は幅0.1mm以下の微細なひび割れにも樹脂を充填することが可能です。

アラミド繊維シートの貼り付け

アラミド繊維とは、タイヤや光ファイバーなどにも使用されている非常に強度の高い素材です。鋼材の7倍の引張り強度があるとされるこのシートを基礎の部分に貼り付け、その上からモルタルなどを塗布して表面を平滑にしていきます。軽微なひび割れの補修に使用するにはやや費用がかかりますが、耐震性の向上が大いに期待できる工法です。

それぞれの補修方法が対応できる劣化症状と、おおまかな費用相場についてまとめたものが以下の表です。

補修方法 対応できる劣化症状 費用相場(m)
Uカットシール工法(Vカットシール工法) ひび割れ全般 4,000円~6,000円
ビックス工法 微細なひび割れ 10,000円~20,000円
アラミド繊維シートの貼り付け ひび割れ全般 20,000円前後

3-2.ひび割れ補修の流れ

基礎に発生したひび割れは、どのように補修するのでしょうか。施工の流れを、写真付きで解説していきます。

横方向にひび割れが発生しています。このようなひび割れは基礎に大きな力が加わった場合に発生する可能性があるため補修工事を実施しました。今回の補修では、幅の広いひび割れにも対応できる「Uカットシール工法」という補修方法を採用しています。

それでは、実際の施工の様子を見てみましょう。

まずは高圧洗浄によって、基礎についたコケ・藻などの汚れをきれいに洗い流していきます。

 

ひび割れ部分を専用電動工具を使ってU字型にカットします。

 

U字型にカットした部分にエポキシ樹脂を充填していきます。

 

モルタルを塗布して表面を平滑に整えていきます。

 

基礎用の防水材を塗装することで、補修部分を目立たなくするだけでなく、コンクリートが雨水を吸水することを防止することができます。内部の鉄筋を錆から守るためには、非常に重要な工程です。

3-3. ひび割れ補修の費用は1箇所あたり1~2万円程度

基礎のひび割れ補修工事の費用相場は、1箇所あたり約1~2万円程度となっています。どの程度ひび割れが発生しているかによりますが、お家全体で10万円程度はかかると見ていいでしょう。工事期間はおよそ2~3日程度です。

3-4.自分で補修する場合のツールをご紹介

2章で紹介したような深刻なひび割れの場合には業者に相談することをおすすめしますが、表面の化粧モルタルが割れた程度のものであればご自身で補修することも可能です。ホームセンターなどで購入できる代表的な補修材を紹介します。

アサヒペン「コンクリート クラック・止水補修材」


ひび割れの上から塗布することができる補修用モルタルです。基礎コンクリートだけでなく、モルタル外壁のひび割れにも対応可能。すばやく固まるため、水漏れ防止に効果的です。

 

アサヒペン「ワンタッチ カベ用コンクリートひび割れ補修材」

ひび割れ箇所に直接中身を押し出して使用できる、パウチ容器の補修材です。誰でも比較的簡単にひび割れを補修することが可能です。

 

インサル クラックシャット

 

ひび割れ箇所にセメントを吹きかけるだけでヘアークラックを補修できる、スプレータイプの補修材です。非常に簡単に施工できるため、基礎に微細なひび割れが発生しても安心です。

 

4.基礎のひび割れ補修を業者に頼む前に知っておきたいポイント

最後に、基礎のひび割れ補修を業者に頼む際の注意点を紹介させていただきます。悪徳業者に騙されず、適正価格でひび割れを補修するためにぜひご参考にしてください。

4-1.基礎のひび割れ補修はリフォーム会社・塗装会社に依頼しよう

基礎のひび割れ補修は、いったいどんな業者に依頼すればいいのでしょうか。

基本的には、外壁・外構工事や耐震工事などを手掛けるリフォーム会社などであれば施工は可能かと思います。防水性を高めるために基礎を塗装したい場合は塗装などの外壁リフォームを行っている会社を、基礎の本格的な補強工事を行いたい場合は耐震リフォームを行っている業者を選ぶとよいでしょう。ホームページで施工事例などを確認し、専門的な知識を持った業者かどうか見極めることをおすすめします。

4-2.複数の業者に診断を依頼しよう

特に注意が必要なのは訪問販売業者などに多いのが、過剰で不要な不安を煽り不必要な工事を高額で受注させるケースです。微細なヘアークラックなどに過剰ともいえる工事を提案したり、ひび割れ補修だけでなく本格的な補強工事を提案してくることで高額の支払いが発生してしまう可能性もあります。

悪徳業者に騙されずに質の高い工事を行なうために、業者と契約する前に、まずは複数のリフォーム業者に基礎を診断してもらうことをおすすめします。業者によって診断結果や提案する工事の内容が異なる場合がありますので、それぞれを比較して信頼できる業者を選定しましょう。

まとめ

ここまで、基礎のひび割れが発生する原因からご自分でできる診断方法、ひび割れ補修の流れまでを詳しく説明してきました。

もしあなたのお家の基礎にひび割れを発見した場合も、まずは焦らず劣化症状を確認し、必要であれば業者に診断を依頼しましょう。この記事が、少しでもあなたのお役に立てるものであったらなば幸いです。

 

 

本年はコロナ渦にも関わらず、沢山の皆様にお問い合わせ、ご愛顧頂き誠にありがとうございました。

来年もプロタイムズ半田店(株)榊原を宜しくお願い致します。

皆様、良いお年をお過ごしください。

なお、年始は6日からの営業となります。宜しくお願い致します。

 

 

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